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2015年8月24日月曜日

近畿大学 科学お楽しみ広場

こんにちは、夏休み中の検定・講習が全て終わった部長です( ̄^ ̄)ゞ
前回は淀川でのフィールドワークのことを投稿しましたが、その前に行われたイベントのことを投稿しますm(__)m


4月26日、近畿大学で開催されたイベントに参加してきました。

僕は大学へ行くのが初めてだったので、近大の大きさに圧倒されました!

近大マグロで有名な近大は1970年からその研究を開始し、2002年に完全養殖に成功しました。
マグロの稚魚は皮膚が弱く刺激にも敏感なので、研究はとても大変だったみたいです。
たくさんの研究者がいる中で世界初はすごいことですね(((o(*゚▽゚*)o)))


さて本題のイベントですが
教室の様な所で机を幾つかお借りして、2回目の『幼虫ウォッチ』をしました( ´ ▽ ` )ゞ

大学のグループや色々な校種の先生たちがブース形式で展示・説明する中で高校生の僕達がその場にいることはすごく自信になりましたo(`ω´ )o
その中でも触れ合える生物を展示していたのは恐らく僕達だけだったので、
すごく皆さんの目にとまりました。

一般の方に説明する機会は今までにもたくさんありましたが、先生方に説明することはレアなので、とてもいい経験になりました\(//∇//)\
次はどのような場所で誰に発表するか楽しみです!


最後まで閲覧していただき
ありがとうございました。


2015年7月14日火曜日

春が旬と言えば…

どうも、仕事がいっぱい残っている部長です(汗)
今回の投稿は『たけのこ掘り』です!

4月11日、この部活と長く関わりのある豊中市の『天竺川ホタルの会』の方々にお声をかけていただき、昨年同様に筍を掘りに行ってきましたε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

筍を掘る前に、ホタルの会の方々が管理されている天竺川を一緒に観察しました。
普段は川に落ちているゴミの掃除や草刈りなどの整備をしておられるのですが、「天竺川にホタルを自生させよう」という活動がメインの会です。

よりホタルが住みやすくなるには や、洪水のときの対処方法などを話し合いました。僕らと目標が同じなので、すごく良い勉強になることも多々ありました。

…さて! いろいろ話し合った後は今日のメインイベント、たけのこ掘りです(((o(*゚▽゚*)o)))

ここは川沿いなのですが、一面竹林で筍もたくさんありました\(//∇//)\


筍を掘っているとカナブンの幼虫らしきものも出てきたので、筍と一緒にお持ち帰りすることに(笑)

袋いっぱい採らせていただいた後、集合写真を撮りました。
帰りのリュックは紐が肩にめり込むぐらい重かったです(´Д` )
先生曰く、美味しさ・幸せの重みだそうです(笑)

なかなか体験することのできないたけのこ掘りができ、めり込むほどの幸せを背負い、とても良い1日となりました。
遅くなりましたが『天竺川ホタルの会』の方々、ありがとうございました。

そして閲覧してくださった方、
拙い文章ですがここまで閲覧していただきありがとうございました。

投稿者:部長

2014年3月6日木曜日

2/15 豊中サイエンスフェスティバル

今回は
去る2月15日に開催された「豊中市サイエンスフェスティバル」のことを書きたいと思います


 今回のタイトルは「生きた宝石たち」
ホタル以外の発光生物についても取り上げようという試みでした。

子どもたちの後ろに、みんなで調べた発光生物についてのパネルが展示されています。
これは、調べた発光生物を大きく三種類に色分けして展示したのです

実はこれ、
暗い所では光ります
カメラではほとんど写せなかったのが残念でしたが、
パネルによってはとてもきれいに光っていました。

写真で光っているのは、飾り付け用のライトです

もちろん、パネル展示だけではなく、
例年通り発光実験も行いました。

去年は2種の液体を混ぜるという方法を使いましたが、
今回は「ウミホタル」を乾燥させたものを使いました。

皆さんに楽しんでいただけたようでした。

前回とはまた違った美しさがあり、
実験に参加したみなさんからは歓声があがっておりました。


例年通り、ヘイケボタルの幼虫やタニシ、カワニナ
その模型や電子ボタル、
資料の展示も行いました。

とても興味を持って見てくれる人もいたので、とてもうれしかったです。

今回はそれに加えて
ウミホタルも展示しました。

彼らは発光実験する際にすりつぶされてしまうのですが、
一匹だけ寄り抜き、実体顕微鏡に入れておきました。

仕方ないと言えば仕方ないのですが、
これを見た人のほとんどが

「気持ち悪い」

と言っていたのを聞いて、
なんだかとても複雑な気分になりました。


豊中市サイエンスフェスティバルでは、
もっとも子どもたちに科学の楽しさや素晴らしさを伝えた団体に、豊中出身のノーベル賞受賞者である南部陽一郎賞がいただけます。

第一回は我々の先輩方が受賞し、
新聞やニュースに取り上げられました。


今回は、個人的にもかなりいい線いったと思ったのですが…

残念ながら受賞は逃してしまいました。


しかし、新たな試みに挑戦することができ、
今回の経験は確実に我々の糧になったと思っています。

この経験を次につなげられるよう、
部員一同尽力したいと思います。

投稿者:部員一同










2013年11月15日金曜日

2013年度 大阪府立西野田工科高等学校 文化祭

去る11/10(日)に本校文化祭が開催されました。
西工いきものがかりはホタルやタニシなどの生体の展示と、写真の資料などの展示を行いました。



 来てくださったお客さんに、日ごろの部活動やホタルのことについて説明しました。
中には「気持ち悪い」とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、その一方で、
「かわいい」「すごい」「不思議」「頑張ってください!」 など、興味を持っていただいたり、励ましの言葉をいただいたりしました。




わざわざ足を運んでくださった方々の応援にこたえられるように、頑張っていきたいです!

来年は今年以上のものを出展できるように努力・精進していきます!

投稿者:部員一同

2013年10月26日土曜日

第21回大阪府産業教育フェア 一日目

長らく更新停滞申し訳ありません

部長です。

今回は、
今日、明日と行われる「大阪府産業教育フェア」の一日目の様子をレポートしたいと思います。


イベントの開始時間は13:00から、
だったのですが

諸般の事情で早めに集まる事に…

私は予定が入っていたため、遅れてしまいました。

私が合流したのは準備があらかた終わって、
いつでも始められる状態になった時でした


開催まで時間があるので、
まずは腹ごしらえ…

腹が減っては戦は出来ぬ

 13時頃
遂に開幕!

バックには西野田の生徒たちが作った『西工ルミナリエ』が輝いております!


以下、1日目の様子です。



始まった直後から多くの方にお越し頂き
とても光栄でした。

その分大変でしたが、
それだけ皆様に興味を持っていただけて、
感謝感激です



ペットボトルひとつあれば簡単に作る事の出来る顕微鏡。
私は基本ここにいました。


実際に作り方を説明し、
本物の顕微鏡と見比べてもらいました。

巧く作れれば本物とも遜色無く鮮明に見る事が出来ます

投稿者:部長

2013年7月5日金曜日

大阪女子短期大学での発表会 ほたるのゆうべ

こんにちは部員Yです

6月21日金曜日に大阪女子短期大学で「ほたるのゆうべ」というイベントがありました。
私たちは発表とおりがみ教室をしました。
前日に台風が近づいてきていて、中止になるかと心配していましたが当日は風が強くなかったので、なんとか開催することができました。

発表ではクイズを交えてみなさんにほたるの生態を知ってもらえるように頑張りました。
クイズではみなさんが手を挙げて答えてくれたので楽しくできました。



 その後のおりがみ教室では、ほたるのおりがみを子供たちと一緒に作りました。
 私たちも前から折り方を練習していましたが、当日になって忘れてしまうというアクシデントもありました。
ですが折っているうちに思い出したので、教えることにも慣れて楽しむことができました。
 大学生の方もお手伝いしてくれたので、心強かったです。

この様子はJ-COMの『ひとっトピ!』という番組内でテレビ放映されました。

そして暗くなってきてから、大阪女子短期大学のゲンジボタルを見させていただきました。
西工のヘイケボタルよりも大きく、雨が降っていたのにも関わらずたくさん見ることができました。

このような機会を与えてくださった大阪女子短期大学のみなさん、足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございました!


イベントが終わり学校に戻って部室内のほたるをみると、たくさん羽化していて光るとこも見ることができました。

ビオトープものぞいてみたのですが、水滴が光ってほたるか水滴か区別がつかなかったので残念でした。
ビオトープではほたるの羽化が発見できていないので、これからに期待していきたいと思います。

部員Y

2013年4月23日火曜日

石田秀輝先生の講演会

4月20日(土)。
エル大阪にて「ものづくりひとづくり寄席」という催しがあると聞き、
私を含む5人の部員と顧問の先生で行って参りました。

その内容は東北大学大学院環境科学研究科教授・石田秀輝先生による講演
「自然に学ぶものづくり」がメインでした。

『講演会』と聞くと堅苦しく専門用語が飛び交うイメージで、高度な話の内容が私たちに理解できるのかと正直心配していたのですが、
石田先生は非常にわかりやすく噛み砕いた表現を用いてくださり、話の進め方も引き込まれるようで、あっと言う間の2時間でした。

自然に学ぶ、という話の中で
一番に石田先生がお話しされたのが「カタツムリの殻」。

彼の殻は汚れることはありません。
なぜなら、表面が特殊な構造をしているからです。

これを壁の表面に応用し、完成したのが「汚れない壁」。

上記に代表される、生物を参考に作られた技術のことを「生物模倣(バイオミメティック)」
と言うそうです。

石田先生は、この生物模倣を応用し、たくさんのものを生み出しました。

お話を聞いていて、石田先生の発想発案はどれもワクワクするものばかりでしたが、
そのワクワクの発想の原点となるのが、『バックキャスト』と呼ばれる考え方だそうです。

現状から将来を考えるのではなく、将来から現状を考えるというその考え方に、

私は、自分のなかの常識が崩れて行くようで、
とても衝撃を受けたのを覚えています。

それだけではありません、講演内のどこをとっても
今までには無い考え方で、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。


講演終了後、光栄なことに
先生と写真を撮らせていただけることになりました。

それがこの時の写真です

また、質問会や講演終了後にも、工科高校の生物部としてどうあるべきかのご助言をいただきました。

私たちがこれからのものづくりを支えることができるよう、精一杯勉強していきます!

石田先生、貴重なお時間をありがとうございました!



追記:石田先生より直接、『私のことをブログに載せるなら、講演会のだめだったところも書きなさい(笑)』と言われたので…

グラフや図をたくさん使われている講演会だったのですが、どのようにグラフを見ればよいのかわかりにくい場面がありました。(便利・自然・育てる・節制…のグラフなど)

もちろん私たちの知識や能力が足りないせいなので、 次に石田先生の講演会を聞かせていただく機会があれば、もっとレベルアップして挑みたいと思います!
ありがとうございました!

投稿者:講演会出席生徒一同








2013年2月26日火曜日

豊中市サイエンスフェスティバル

長い間更新できなくて
誠に申し訳ありません。
副部長Aでございます。

今回は、2月9日(土)に行われた豊中市サイエンスフェスティバルについて投稿します。


午前10時頃、会場に到着し、おのおのの作業を開始しました。
このとき、主催側の方々にも協力を賜りました。



壁には、部室に保管してあった蛍に関する資料や、これまでの活動を記録した写真を貼りました。
資料に関しては、専門的なものでしたが、来場者に蛍について説明するときは皆上手く活用していました。

到着から一時間弱。
舞台は整いました。


団体名を表記した紙が貼ってある反対側には
西工産蛍の写真と実験の注意書き。
私たちも少しばかりサイリウムのせいで痛い目を見ているので、
実験の説明時にもしっかりと注意しました。

去年に引き続き、蛍の幼虫とカワニナの模型も展示。
子供たちのほとんどが気色悪がっていました…





開場し、一般のお客様がこられ始めました。
流石第一回南部陽一郎賞受賞者というべきか、
かなりの盛況ぶりで、部員たちもてんてこ舞い。
私としましても、全力でがんばりましたが、
舌が回らなくなることもありました
サイリウムの実験風景。
時間をあらかじめ決めた上で実験するのではなく、
興味がありそうな人が集まったら随時始めるという形をとったため
より多くの人に蛍の『冷光』を体験していただけたと思います。

午後4時30分頃、
無事に閉幕。
このとき、疲労や達成感などが入り交じって
すこしテンションがおかしくなっていたのか
みんなで有名なあのポーズをして記念撮影。


私としては、初の豊中市サイエンスフェスティバルでした。
上手くいったところもあれば、自分の至らなさを痛感するところもあります。
しかし、自分はこの経験を通じてかなり成長できたのではないかと実感しております。
この次も、今まで以上に向上心と意欲、そして探究心を持って邁進していく所存であります。


最後になりましたが、設営を手伝ってくださり、なおかつ物資の配送までしていただいた
主催者側の方々、並びに、差し入れをくださった、教頭先生、わいず倶楽部の方々に、
この場を借りて厚く御礼を申し上げたいと思います。 本当にありがとうございました。


投稿者:副部長A






2012年12月13日木曜日

会合

今日はわいず倶楽部の方々が来られて、ビオトープの清掃を行いました。

 基本的におちば拾いですが、なかなか面白いものも沈んでいました
  何かの幼虫の死体・・でしょうか?
この後、部室に戻って放置していたのですが、
実は生きておりました これにはびっくり。

部室にて。 部室ではいつものように情報交換やお互いの近況の説明などを行いました。
わいず倶楽部の方々のゲンジボタル・我々のヘイケ。どちらが先に羽化するか
とても楽しみです‼

昨日採集したビオトープの生き物をみる皆さん。
ヤゴやミズムシ等に見入っておりました。

と、かなり端的に書いてしまいましたが、とても実りある一日になりました。

投稿者:副部長A





2012年11月11日日曜日

文化祭終了

皆さんこんばんは
副部長Aです~

今日は待ちに待った(?)文化祭でした。

内容としては
今までの活動をまとめたポスターや活動の写真の掲示、
そしてホタル幼虫五匹、タナゴ三匹(一郎・次郎・三郎(私が命名))、タニシ、カワニナ各三匹を
実際に持ち込み、たくさんの方に見ていただき、説明などを行いました。

多くの方に私たちの活動に興味・関心を持っていただき、たくさんの応援のお言葉をいただきました。
みなさんの期待を背負いつつ、
『西工生まれ、西工育ちのホタル』の完全自生を目指して、これからも頑張っていきたいと思います!
ありがとうございます!

しかし、搬入後しばらくするとエアレーションのパイプを伝ってホタル幼虫一匹が脱出。
そして机の上で力尽きてしまっていました・・・

覚悟はしていましたが、辛いものです・・
 今度からホタルのバットにはねずみ返しをつけたいと思うのですがね・・


それはさておき、
水曜日からは通常通り更新できるようになると思いますので、
ご期待ください!

投稿者:副部長A

2012年10月11日木曜日

情報交換

こんばんは
副部長Aです。

今日は我々がいつもお世話になっている「わいず倶楽部」の方々が西工にこられました。

今回は久しぶりの訪問でしたので、

新たに設置された設備(昆虫用恒温飼育器)やヘイケボタルの羽化した姿などを見ていただきました。

また、ビオトープの清掃をしていただいたり、今後の展開について話し合ったりしました。
話し合いの中で、ビオトープにもともとあったブドウの木を再生するというご提案があり、部員一同非常に楽しみに感じています。
専門的な知識はありませんが、作業にはどんどん参加して、みんなでビオトープをよりよいものにしていければと思います。

本日は本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。


わいずくらぶの皆さんがお帰りになった後は
少しばかり掃除しておりました。

えさを入れている場所に鯉のえさが散乱していたので
それを部長が除去していたのですが、 そこにはヤスデが複数おりました・・


私にとってはこれがはじめて生きたヤスデを見た瞬間だったのですが、
グ、グロい・・・

後、なぜかほかにも虫が・・
何なのか正直よくわかんないです・・


今日はいつにも増して短いですがこのくらいで・・・