2013年8月12日月曜日

7.25&7.26 合宿

お久しぶりです
副部長A→新部長です。

今回は、7月25、26日に行った合宿についてのレポート。

今年は部員各人で、顧問の先生に提示された条件に合う合宿先を探し、
プレゼンテーションをした上で投票して決めるという、新たな方法をとりました

結果、紆余曲折を得て「摂津峡公園」に決定しました
意気揚々と準備する面々。
例によって私は写っておりません

夕食用の食材やモンドリ、モンドリ用の餌を袋に詰めて、いざ出発‼

さすが高槻。緑が多いです。
が、あまりに暑すぎて、士気はダダ下がり…

まずは「あくあぴあ芥川」という自然史博物館(?)にて、展示物を見せてもらったり
ホタルの有無、芥川の自然について、学芸員の方から直接説明を受けました。

展示物の多さは想像以上で、
この場所で初めて知った種類もあるくらいでした。

あの時説明してくださった学芸員さん、 この場を借りてお礼申し上げます



一通り見終わった我々は、芥川に移動し、まずは腹ごしらえ。
途中、タマムシが飛んできたりと、やはりこの近辺は生き物が多いようです

腹が膨れた後は、すぐ近くの川に降りてフィールドワーク。
気温が高すぎるのか、水に入ってもあまり涼しくありませんでした…


みんなはそれなりの成果を上げていたようですが、
私は殆ど採れず… エビが少し採れたくらいでした。
く、悔しい!!






芥川での釣果。


この後、一旦荷物を置くためにキャンプ場へ移動しました。
道中、街路樹に交尾中の蛾(新副部長曰くシモフリスズメ)が。
結構大きかったので写真に 。

しかし暑い、
すこぶる暑い。

しかも、起伏が激しい、というか
山道に入ったため、体力は限界に近づく。

キャンプ場に着くころには、私含む何人かが、ダウン。
頭痛もひどかったので、もしかしたら熱中症になっていたのかもしれません。

休憩しているうちに、新副部長が小屋のまんまえの木の根元で
「ネブトクワガタ」なる小型のクワガタムシを二匹発見してました。
しかも、そのうち一匹はカラーアイと呼ばれる眼に色が付いている珍しい個体とのこと。
ちなみに自然の個体でカラーアイというのはとても珍しいらしいです。


もともと昆虫好きでもあった私はそれをみて元気百倍。
休むつもりだったのに、結局二回目のフィールドワークに同行。


 涼をとるのもかねて、水着も装備していざ出陣。
目論見通り、場所によってはとても水が冷たく、いいクールダウンになりました。

魚も多く、とくにヨシノボリが大漁でした。

その数なんと約50匹
すこし採りすぎたかな…

しっかり涼をとり、ちゃっかり漁もした後、
来た道を戻ってキャンプ場へ。

すると、夕食の準備があらかた終わっており、
みんなでバーベキューをしました。

中盤以降は、いもの数が尋常ではなく、それに加えご飯も多かったため
混沌としておりました
とはいえ、みんなで作ったのもあってか、とてもおいしかったです。
 来年も、是非ともやってみたいです

そのあとはシャワーを浴び、お手製バナナトラップを仕掛けに行き、
お楽しみの花火もやりました

バナナトラップを仕掛けている途中、
羽化直後のアブラゼミを発見。
ライトをたいていたこともあってか、なかなかいい写真が撮れたんじゃないかと。

この後、花火をやりました~




これ以外にも華やかな花火もやったのですが、夢中になってやっていたため、
あろうことが写真を撮れていません。

この最中、新部長の就任式を行いました。
私自身の抱負と、部員一同からの激励、顧問の先生からのアドバイスを受け、終わりました。

これからは、部長としての責務を全うしたいと思います。



この後、就寝し、翌朝荷物をまとめて 大阪に帰りました。
ちなみに、バナナトラップの結果は芳しくなく、カナブンが何匹か採れたくらいでした。


とても疲れましたが、結果的には実りの多い合宿になったのではないかなとおもいます。

投稿者:部長








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