お久しぶりです
副部長A→新部長です。
今回は、7月25、26日に行った合宿についてのレポート。
今年は部員各人で、顧問の先生に提示された条件に合う合宿先を探し、
プレゼンテーションをした上で投票して決めるという、新たな方法をとりました
結果、紆余曲折を得て「摂津峡公園」に決定しました
意気揚々と準備する面々。
例によって私は写っておりません
夕食用の食材やモンドリ、モンドリ用の餌を袋に詰めて、いざ出発‼
さすが高槻。緑が多いです。
が、あまりに暑すぎて、士気はダダ下がり…
まずは「あくあぴあ芥川」という自然史博物館(?)にて、展示物を見せてもらったり
ホタルの有無、芥川の自然について、学芸員の方から直接説明を受けました。
展示物の多さは想像以上で、
この場所で初めて知った種類もあるくらいでした。
あの時説明してくださった学芸員さん、 この場を借りてお礼申し上げます
一通り見終わった我々は、芥川に移動し、まずは腹ごしらえ。
途中、タマムシが飛んできたりと、やはりこの近辺は生き物が多いようです
腹が膨れた後は、すぐ近くの川に降りてフィールドワーク。
気温が高すぎるのか、水に入ってもあまり涼しくありませんでした…
みんなはそれなりの成果を上げていたようですが、
私は殆ど採れず… エビが少し採れたくらいでした。
く、悔しい!!
芥川での釣果。
この後、一旦荷物を置くためにキャンプ場へ移動しました。
道中、街路樹に交尾中の蛾(新副部長曰くシモフリスズメ)が。
結構大きかったので写真に 。
しかし暑い、
すこぶる暑い。
しかも、起伏が激しい、というか
山道に入ったため、体力は限界に近づく。
キャンプ場に着くころには、私含む何人かが、ダウン。
頭痛もひどかったので、もしかしたら熱中症になっていたのかもしれません。
休憩しているうちに、新副部長が小屋のまんまえの木の根元で
「ネブトクワガタ」なる小型のクワガタムシを二匹発見してました。
しかも、そのうち一匹は
カラーアイと呼ばれる眼に色が付いている珍しい個体とのこと。
ちなみに自然の個体でカラーアイというのはとても珍しいらしいです。
もともと昆虫好きでもあった私はそれをみて元気百倍。
休むつもりだったのに、結局二回目のフィールドワークに同行。
涼をとるのもかねて、水着も装備していざ出陣。
目論見通り、場所によってはとても水が冷たく、いいクールダウンになりました。
魚も多く、とくにヨシノボリが大漁でした。
その数なんと
約50匹。
すこし採りすぎたかな…
しっかり涼をとり、ちゃっかり漁もした後、
来た道を戻ってキャンプ場へ。
すると、夕食の準備があらかた終わっており、
みんなでバーベキューをしました。
中盤以降は、いもの数が尋常ではなく、それに加えご飯も多かったため
混沌としておりました
とはいえ、みんなで作ったのもあってか、とてもおいしかったです。
来年も、是非ともやってみたいです
そのあとはシャワーを浴び、お手製バナナトラップを仕掛けに行き、
お楽しみの花火もやりました
バナナトラップを仕掛けている途中、
羽化直後のアブラゼミを発見。
ライトをたいていたこともあってか、なかなかいい写真が撮れたんじゃないかと。
この後、花火をやりました~
これ以外にも華やかな花火もやったのですが、夢中になってやっていたため、
あろうことが写真を撮れていません。
この最中、新部長の就任式を行いました。
私自身の抱負と、部員一同からの激励、顧問の先生からのアドバイスを受け、終わりました。
これからは、部長としての責務を全うしたいと思います。
この後、就寝し、翌朝荷物をまとめて 大阪に帰りました。
ちなみに、バナナトラップの結果は芳しくなく、カナブンが何匹か採れたくらいでした。
とても疲れましたが、結果的には実りの多い合宿になったのではないかなとおもいます。
投稿者:部長