2012年9月21日金曜日

ホタルのエサやりと屋上の観察

こんばんは。
副部長Aです~

今日は、昨日予告したとおり
ホタルの水槽掃除と屋上の観察(+亀のえさやり)をやってまいりました。



 全員一連の作業にも慣れてきたので、部長と元部長が浮遊物とホタルを選別している間に、
私はヒメタニシを砕いておきました。

最近、この行為に人一倍罪悪感を覚えるようになって来ました・・・

ちなみに浮遊物とホタルの選別の作業はというと・・








さすが部長&元部長。
私がタニシを砕き終わって、カメラを取るまでにほとんどの作業が終了しておりました。

いつものことですが、ホタルの抜け殻がいっぱい発見できたので
そのうちの一つを接写してみました。
脱皮直後のホタルとは結構似てなかったりします。
見たとおり透明で、すぐに本物の幼虫と見分けがつくように思えるのですが、
実は案外紛らわしいものです

後はタニシを与えてから再び昆虫用冷蔵庫に入れて作業終了!


この後、屋上へ行きました。




これぞわれらが西野田工科が誇る屋上庭園!
以前は焦土にも等しい荒野だったのですが
先生の呼びかけにより見事復活!

草花だけではなく池もあります
ここには亀さんが4匹生息しております。



あ、あれ?写真どこだっけ・・・
4匹目はほとんどの場合奥に隠れて出てきません・・

亀さんにエサをやったあとは、
西工で一番高い地点からビオトープや周辺の景色を撮ったりしました。
ビオトープを俯瞰でとってみたものです。
一応私はカメラマンを担当していますが、
これは私きっての自信作かと。







このほかにも撮ったのですが、さすがに多すぎるので割愛します・・


その後、また性懲りもなく私は写真撮影。
しかしみんなは亀さんの観察。




私が亀さんをパシャパシャととっている間に
談笑する3人。


この後、元部長がここにおいたという盆栽(?)の写真を撮りました。
立派に咲いております。
大和や・・



部室に戻ると、先生が持参した小型PCがありました。
今度からはこのPCも更新に使っていいとか。


やっぱりやることがあればあるほど充実した一時になる我々の部活動。
皆さんお疲れ様でした。


※ネットで個人的に調べてみたところ、
川西市・一蔵ダム上流などでホタルが目撃されていたそうです。(2011年の資料による)
川西市芋生川、猪名川町阿古谷川、では
今年の6月7日付の神戸新聞の記事に記載がありました。
同月九日に木津のふるさと館というばしょで「ホタルの夕べ」
というミニコンサート&鑑賞会があったとか

                          投稿者:副部長A

2012年9月20日木曜日

本日のおしごと その弐

こんばんは。
天気占いをしようとしてスリッパを蛍光灯に命中させたブログ大臣(笑)こと、
副部長Aです。

本日行った作業はエサやりのみです・・

というのも西工いきものがかりの普段の活動は
基本エサやりがメインでございます。

水槽掃除やホタルのエサやり、水替えなどは週に2~3回ほどです。
なので、前回書いたような大規模な活動はあまり高頻度ではなかったりします。

エサをあげて、のんびりいきものを観察するだけでも
結構癒されるというか、心が洗われると思うのは私だけでしょうか?


(顧問より:実はその観察こそが生物飼育において最も大切な作業です。)


今回はいつもどおりの作業でしたが、
皆さんお疲れ様でした。


明日は屋上庭園の様子も観察したいですね・・
次回の更新では屋上の写真も掲載したいと思います。

投稿者:副部長A

2012年9月18日火曜日

本日のおしごと


皆さんこんばんは。
今回は本日のおしごとについて書かせていただきます。



今日は蛍のお世話からはじめました。



昆虫専用の冷蔵庫に入れておいた蛍たちを外に出し、

食べ残したエサ(タニシ)の残りをスポイトで取り、

いったん蛍たちを別の水槽に移します。

そしてタニシを蛍が食べやすい大きさに加工したものとともに、

きれいになった水槽に戻してやります。

この作業の大部分はホタルの養殖を行っている方の作業と助言を元にしております。

そのおかげでかなり効率的な作業が行えております。




作業が終わった後、一旦ホタルを観察してみると・・・


右のように団子のような塊に・・

我先にとヒメタニシへと群がるため
このような形になるのです・・
(顧問の先生曰く「モン○ャラ」)

なれない方には途轍もなくグロテスクな光景
かもしれませんが。

慣れてくると可愛く見えてくるのですから、
不思議なものです。




少し話はそれますが、実は今回
脱皮直後と思われる幼虫の姿を
撮影することに成功しました!
(左が通常。右が脱皮後(?))

本当に真っ白で、尚且つ
わずかながら内部が透けて見えるので
とてもキレイです・・

人によっては抜け殻に見えるかも
しれませんが、抜け殻は完全に透明で
動かないので、すぐに区別がつくかと。


しばらく幼虫を観察した後、
フィールドワーク時に
収穫したヒメタニシ用・魚用の水槽を探しに
部室横にある倉庫代わりの部屋に行きました。

このとき、なぜかこの部屋には薬品臭が
漂っておりました・・

ちなみに。奥から順に顧問の先生、
副部長B、部長の順番で立っております。

私(副部長A)は写真をとるため部屋の外にいました。

水槽を選ぶ副部長Bと顧問の先生。
部長の話によると、私が入部する以前は
今以上に水槽が多かったんだとか。

この後、低層に敷くものも持って行こうとしたの
ですが、
結局もともと部室にある砂利に落ち着きました。

そして部長は砂利の洗浄。
副部長Bと私は水槽洗い。
と、役割分担し各々の作業をこなしました。


このとき、私の不注意で机を
水浸しにしてしまいました・・ 
反省しております。

写真は砂利の洗浄。

この砂利は魚の水槽に使いました。

ヒメタニシの水槽には使いませんでした。





副部長Bと私が洗ったのはこの水槽です。

らんちゅう用のようですが、今回は

ヒメタニシの住処となっていただきました。




水槽の上に取り付ける器具の汚れを落とす
部長。

普通にこすっただけでは
全く取れなかったため、

某有名ホームセンターの
強力なスポンジを使用したのですが、

ほんの少し汚れが残っていたので
ヘラのようなもので再び落としました。

すっかりきれいになった器具を、砂利を敷いておいた水槽の上に取り付けたところ。

キレイになりましたね。

心なしかピカピカに見えます。








そして水とカルキ抜きを入れ、
魚たちを移動させました。

ついに完成!

この後、手前に移っている石で
隠れ家を作りました。







 新しい住処に移った魚たちも、こころなしか
元気なように見えます。

心機一転、これからも元気に生きてほしいものです。



一方、ヒメタニシの水槽も皆で力を合わせ
何とか完成!

だいぶ増えました・・

それはもう数え切れないくらいに・・

実はこれ以外にタニシの子どもが前の水槽に
残っているのですが、砂利との選別が

あまりに困難ゆえ、明日以降に持ち越し・・・

一旦大きくなるのを待ってから移すのも手だと
私は思います・・;;











かなり長く書いてしまいましたが、これで本日のおしごとは終了となりました。
忙しかったですが、やっぱり楽しかったです。


今回は校内活動にしてはハードな内容でしたね・・
皆さん、お疲れ様でした・・。

投稿者:副部長A


※情報求む!
画像の赤い丸の正体をご存知の方はコメントにてご一報を!

又、川西市に以前ホタルが生息していたか否かをご存知の方も、コメントにてご一報願います!

2012年9月15日土曜日

兵庫県川西市フィールドワーク

生徒4名+OB1名+顧問で行ってきました。

朝9:30集合でしたが2名遅刻、たのみますよ。


JR海老江駅から乗り継いで11:30ごろ能勢電 山下駅に到着。












合宿の際に来たので2度目です。

10分ほど歩いて目的の川、のそばの用水路へ。
 暑さの関係なのかそばにある水田の関係なのか、前回来たときよりもかなり水かさが減っていました。
が、目的のヒメタニシ(飼育しているヘイケボタルの餌)は相変わらず大量にいました。

さっそく採集













 激しい暑さの中2時間ほど活動しました。

ヒメタニシ成果↓





大量です







 魚もたくさんとれました↓
タモロコ×1
ギギ(稚魚)×3
ヨシノボリ×1
ドンコ(稚魚)×1
シマドジョウ×1
カマツカ×1
ヌマエビ×4






 シマドジョウやカマツカなんかはきれいな川の指標生物でもあります。さすが川西市ですね。

14時半頃あまりの暑さに撤退。
みなさんご苦労様でした、おかげさまで上々の収穫でしたね。

投稿者:顧問

部活動ブログ開設

本日から本格始動していきます。
デザイン等まだ少し手が加わるかもしれません。

投稿者:顧問